(21)新人リフレッシュ研修について(2020/7/10) 吉永 匡史

2020年10月26日 吉永 匡史

こんにちは!吉永です!

今回は、鹿児島市医師会病院の新人で行われた「リフレッシュ研修」というものについて話したいと思います。(書くのが遅くなりましたがご了承ください…。)

本来であれば、この研修は1泊2日で行われるもので、4月に仕事が始まってからの自分を振り返ったり…お互いの仕事や悩みについて語り合ったり…心身ともにリフレッシュするために…病院のスタッフの方々が企画してくださっている研修とのことです。しかし、今年はこのご時世もあり、開催することができませんでした。そんな中ではありましたが、「1日だけでもリフレッシュしてほしい」ということで、病院のスタッフの方々が、規模を縮小して開催してくださいました。2020/7/10の出来事です。
もちろん、“ソーシャルディスタンス”を確保した形での開催でした。
内容としては、
・改めての自己紹介
・就職してからの自分を振り返る
・1年後の自分に手紙を書く
・臨床心理士の先生の講話「言葉の花束」
・ゲーム
が主なものでした。
~改めての自己紹介・就職してからの自分を振り返る~
「自己紹介と就職してからの自分を振り返るのを1分以内で」ということでした。「1分以内って思ったより難しいな…」と思いながら、何とか話しました。
~1年後の自分に手紙を書く~
はい。なかなかやらないことなので恥ずかしかったです…(笑)。
~臨床心理士の先生の講話「言葉の花束」~
鹿児島市医師会病院には、臨床心理士の先生が常駐しています。病院の中でも常駐しているところはなかなかないと聞いたことがあります。必要に応じながら患者さんのメンタルケアをしてくださる、スタッフの相談にも乗ってくださる、病院内でも重要な存在の1人です。
そんな先生が、講話をしてくださいました。「言葉の花束」というタイトルでした。「言葉の花束?何のことだろう?」と思った方も多いと思います。自分も思っていました。簡単に言うと、「『他人を褒める』ことをぜひやっていこう」という内容でした。「褒める」ということは、意識しないとなかなかやらない(やれない)ことです。「たしかに…」と思いながら、日頃のお互いの仕事などを思い出しながら、新人同士で小さな褒めあいをしました。恥ずかしいことではありましたが、「こんなところを見てくれている人もいたんだな」と嬉しい面もありました…(笑)。
ぜひ、この文章を読んでくださっている方々も、どこかでこれを実践してみてください。お互いに嬉しくなると思います。
~ゲーム~
「何かリラックスできることをしたい」という計らいで、ゲームをすることになっていました。「何のゲームだ?」と思っていましたが、用意されていたのは、「人狼ゲーム」でした。自分は、聞いたことはあっても内容はまっっっっっったく知らなかったので、苦戦しました。苦戦しかしませんでした…(苦笑)。ただ、なかなか出来ない経験だったので、楽しくすることが出来ました。

「いつか歓迎会とか出来ないのかなぁ…」と思いながら、それが出来る日を楽しみにしながら、これからも仕事を頑張っていきたいと思います。