(28)外科での研修がスタート!(part3) 吉永 匡史
2020年11月06日 吉永 匡史
こんにちは!
何回かに分けて、外科での研修内容について書いていきたいと思います。
今回は、手術に関して書いていきたいと思います。
主に予定手術ですが、急患の患者さんで緊急手術の適応があれば、もちろん手術を行うこともあります。外科で研修をしている2か月で、多くの手術に帯同させていただきました。色々な術式の手術に帯同させていただきました。他院で研修している先生方に聞きましたが、自分は、他院の研修医の先生よりかなり多くの経験を早期からさせていただいているようです。有難い点だと思って過ごしていました。これに関しては、少人数の研修医だからこそだと思います。
ぜひ、選ぶきっかけにしてほしいと思います。
縫合も勉強しました。外科では重要な手技の1つとして縫合があります。時間があれば練習していました。早く結ぶこともありますし、確実に結ぶこともあります。どちらの方が大事かは、場面によって使い分けなければいけません。どちらのやり方も、先生に詳しく教えていただきました。そして、動画なども何度も見直しました。内科で研修している今でも、イメージしたり練習したりしています。どの診療科に行っても大事な手技だからです。「どんな感じでやっているのだろう」と思う方は、ぜひ、YouTubeなどで見てみてください。本で読むのと見るのとでは違うのが分かります。実際にやってみたらもっとそれを感じます…!(笑)
今は内科回っていますが、役に立つ時がありました。「外科でしっかり見て細かく質問したりしていてよかった…」と思った瞬間も多くあります。